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2022年12月5日〜12月11日 今週の主なニュース

  • JTIA
  • 2022年12月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年12月29日

(タイ観光)

●「タイ人の人気旅行先 1位日本、2位韓国 ビザ調査」2022/11/29 newsclip.be

●「バンコク首都圏のレッドライン、日本のクレジットカードでもタッチ決済可能」2022/12/05 アジアトラベルノート

●「タイの医療ツーリズム 観光産業とともに回復基調」2022/12/06 The Star

●「タイ観光産業 ロシアを一大市場に」2022/12/06 BangkokPost

●「タイ、12月10日に今年1,000万人目の外国人観光客を迎える予定」2022/12/07 Thaiger

●「タイ、観光客の急増に伴い国際線増便を推進」2022/12/07 Thaiger 

●「タイ入国管理局 ビザの延長規制を強化へ」2022/12/08 BangkokPost

●「タイのモールグループ、日本、韓国からの買い物客急増を受け入れる」2022/12/09 Travel Daily

●「タイ・ベトジェット、チェンマイ−大阪を4,422バーツで就航」2022/12/09 Travel Daily

●「タイ観光産業 年末に向けて営業促進」2022/12/09 Bangkok Post

●「タイ観光産業、労働力不足」 2022/12/10 BangkokPost

●「タイ・プラユット首相が今年1,000万人目の外国人観光客を歓迎」 2022/12/11 BangkokPost

●「タイ、外国人客1000万人突破=コロナ禍からの観光再生急ぐ」2022/12/11 時事メディカル


(タイ政治経済社会)

●「タイ・プラユット首相 2025年までの在任意向」 2022/12/07 NIKKEI Asia

●「11月のタイ消費者物価指数上昇率5.6%、3カ月連続で減速」2022/12/07 news clip.be

●「タイ財務省、タイ経済は確実に回復していると明言」2022/12/11 PattayaMail

●「韓国の音楽『K-POP』に熱狂するタイの若者たち 今なぜ?」 2022/12/08 NHK 国際ニュースナビ


(日本)

●「百貨店3社の11月売上高、外国人観光客で急回復…三越伊勢丹首都圏店舗で15・2%増」

●「仙台空港に“タイのチャーター便”今月26日に到着」2022/12/05 tbc東北放送

●「仙台空港、国際線再開へ 1/18からエバー航空定期便、年末にタイ国際航空チャーターも」 2022/12/05 Aviation Wire

●「『2023年に行くべき旅行先』 日本から唯一『福岡市』が食部門で選出、 ロンリープラネット発表」 2022/12/05 訪日ラボ

●「日本のレストラン トイレでティッシュペーパーを流さないタイ人観光客に困惑」2022/12/06 Thaiger

●「国際線が2年10か月ぶりに再開 新潟~台湾の定期便 LCCのタイガーエア台湾 来年1月運航開始へ」2022/12/07 TeNYテレビ新潟

●「タイ人を招待、富裕層向け日本観光商品開発」2022/12/08 NNA ASIA

●「エアアジアがカンボジアでLCCを設立 アセアン域内・北アジアへの路線を開設へ」2022/12/09 アジアトラベルニュース

●「LCCエアアジアの新戦略、航空6社をグループ企業傘下に集約、サブスクを日本含む長距離路線にも拡大」2022/12/09 トラベルボイス

●「回復に向かう観光業『オーバーツーリズム』を防ぐ対策を」 2022/12/09 読売新聞オンライン




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2 Comments


JTIA
Dec 28, 2022

=============レッドラインとは?=============

2021年8月に試運行がはじまった日本製車両を使用しているタイ国有鉄道の首都圏鉄道です。工事の完成が伸びつつも2021年11月に開業。まだ本格的な運転ダイヤにはなっていませんが、新しい通勤電車路線として利便さに期待されている電車です。


●SRTレッドライン(SRTダークレッドライン/SRTライトレッドライン)

https://www.thailandtravel.or.jp/srt-red-line/


(試験運行)

●タイ 新しい通勤路線「SRTレッドライン」開通 バンコクから郊外へ2路線 車両は日本製

https://ja.wtmnews.net/202108048446

タイ国有鉄道が所有する新しい通勤電車路線「SRTレッドライン」の試験運行が2021年8月2日(月)に開始しました。

ダークレッドラインは、SRT北本線に沿ってほとんどの区間が高架で建設された26kmの路線で、バンコク北郊外の通勤輸送を担います。10駅が設けられ、全線を約25分で結びます。日本政府からタイ政府へ供与される円借款を利用して建設されました。


(正式開業)

●バンコク首都圏のレッドラインが11月29日に正式開業 運賃は12~42バーツ

https://www.asiatravelnote.com/2021/11/19/bangkok_red_line_to_start_commercial_service.php


(長期プロジェクト概要)

タイ国有鉄道が首都圏鉄道「レッドライン」事業オリエンテーションセミナーを開催

https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/10/f6bf6d706c0d2068.html

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JTIA
Dec 28, 2022

(総括)

タイの観光:今年1,000万人目を12月に達成目標

国際線増便を推進、ロシアを一大市場にすることで順調に回復を見せています。

ただ一方で、労働力不足の問題点も指摘されています。

その他にも、ビザに関してタイ入国管理局がビザの延長規制を強化。そしてタイのモールグループ、日本、韓国からの買い物客急増を受け入れるなど、多方面で観光回復に向けての取り組みが展開されている。中でも「タイの医療ツーリズム」の回復は観光の中でも今後大きな期待が寄せられています。


タイ人のアウトバウンドに関しては、日本への親しみはコロナ前と変わっておらず、日本旅行の人気が継続しています。コロナ後の久々の訪日旅行としては、大阪、東京、北海道、そして九州と、主要都市への訪日旅行を楽しむ人で賑わっています。主要都市のコロナでの変化を確認した後は、今後地方への旅行へと広がっていくとみられています。同時に地方空港へのエアラインの就航状況もカギとなってくるとみられています。


▶︎タイの医療ツーリズムとは

タイは医療ツーリズムの発祥の地とも言われており、2004年にタイ政府は「タイをアジアの医療拠点として開発する」という5ヵ年計画を策定し、医療ツーリズムを国家政策とするべく計画を打ち出している。この計画では(1)高度な医療サービス、(2)スパや古式マッサージなどホスピタリティ溢れるヘルスケアサービス、(3)タイのハーブ製品の3つの主要領域を推進するものであり、主として民間病院が提供する高水準医療の提供と魅力的な観光資源を組み合わせた計画になっている。タイでは、欧米やシンガポールなどよりも安価に治療を受けられる。(一部抜粋)https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/life-sciences-and-healthcare/articles/hc/life-sciences-healthcare-01.html


(日本)

今週もエアラインの再開情報が多くありました。

・仙台空港 国際線再開 “タイのチャーター便”今月26日に到着

・新潟 国際線が2年10か月ぶり再開(LCCのタイガーエア台湾 来年1月運航開始)

・タイ・ベトジェット、チェンマイ−大阪を4,422バーツで就航

またショッピングに関しても、百貨店のインバウンド客の急回復の状況は、関係者からも肌で感じることができるとの話も届いています。


注目▶︎「タイ人を招待、富裕層向け日本観光商品開発」2022/12/08 NNA ASIA

タイの旅行会社の間でもコロナ後の現在、富裕層に注力して観光回復を狙う流れがみられます。富裕層の好みを分析することで、観光早期回復への道が開けるかもしれません。また、富裕層だけでなく全体的にタイ人個人旅行者が増えていますので、各ターゲット層が日本に期待するものを知ることから今後のタイ人受け入れ体制を整えていけると感じています。

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